In 豊かな教養 新しい学校生活が始まる次期、花びらをいっぱいに広げて青空の下咲く八重桜。その花言葉は豊な教養。その姿はドレスを着飾ったカルメンダンサーのよう。華々しさと躍動を感じる春を代表する花。私的には葉っぱを使った桜餅に気持ちが行きがち。 2021.04.12 In春花言葉風景
In 力比べ 雨の翌日に急に気温が下がると地中からニョキニョキと霜柱が生えてくる。気温に反比例して霜柱の力が増す。石も軽々と持ち上げる姿にエネルギーを感じる。まるで力比べをしているかのよう。 2020.12.31 In冬風景
Out カエデはカエルの手 カエデの名前の由来はカエルの手から来ているらしい。そう言われてから池に浮かんだカエデの葉っぱを見ると、まるでカエル達が遊んだあとのようにも見えてくる。暫くするとこの葉っぱも池に沈み、冬がやってくる。 2020.12.13 Out秋風景
Out 晩秋の昼下がり 木々の葉もその多くが散ってしまい、冬の足音が聞こえる晩秋の昼下がり、公園のテーブルの上に差し込んだ陽ざしを浴びる枯れ葉たち。葉に残された夏の虫たちの活動の跡が懐かしい。 2020.11.25 Out秋風景
In 純潔 春の花が桜だとすれば、秋の花はやっぱり秋桜。特にピンクの秋桜はずぅっと昔の景色を思い出す。そんな懐かしい記憶を呼び戻す花の花言葉は純潔。ピンク色なのに心中ではセピア色。 2020.11.05 In秋花言葉風景
In 生命力 秋になると川原などを黄色く染めるセイタカアワダチソウ。ススキなど在来の野草を駆逐して景色を一変してしまう、その花言葉は「生命力」。ちょっと直球過ぎる感があるけれども、それほど繁殖力に優れた植物。あやかりたくもあり、恐ろしくもあり。 ... 2020.10.31 In秋花言葉風景