初夏

In

謙虚

梅雨時を代表する花、アジサイ。うちの庭に咲くのはガクアジサイ。大きな花(?)が小さな花を囲む姿が額に似ていることからガクアジサイ。深い青紫の色と控えめな花姿から、その花言葉は「謙虚」。
In

忍び逢い

一本の葉っぱの束のような茎にすずなりに花を咲かせるグラジオラス。ゴージャスな花なのに、その花言葉は忍び逢い。こっそりと花を隠して渡して、花の数で忍び逢いの日時を伝えたんだとか。なかなかオシャレな話。
In

忍耐

大きな花を咲かせる菖蒲。朝露に濡れた姿は艶やかさに気品までも感じさせる花。でもその花言葉は「忍耐」。端午の節句に由来するとか。ちょっと花のイメージとは異なるかも。
In

慈愛

収穫時期になると山のように採れるジャガイモ。その花言葉は慈愛。確かにジャガイモで命を救われたというか、生きながらえた人は沢山いただろうと思う。決してオシャレな花では無いけれど奥が深い花。
In

隠されぬ愛

狐の手袋という別名を持つジギタリス。その植物全体に毒を持つことから危険な愛を意味するとして付いた花言葉が「隠されぬ愛」。妖精がこの花を手袋として狐に送った逸話から狐の手袋との名前を持っている。その可愛いイメージとはちょっとかけ離れた花言葉...
In

私の愛は増すばかり

冬になると赤い実を付けて、モノトーンの世界に彩を与えてくれる南天。その赤い実は白い花が結実したもの。寒風の中でも赤く輝く姿からか、その花言葉は私の愛は増すばかり。
In

静寂

至る所で繁茂するメキシコマンネングサ。見た目はとても弱々しいのだけれど、過酷な環境でも命を保つ。派手ではない故に、その花言葉の静寂が似合う。
In

魅惑する

すっと立ち上がったヤナギハナガサ。その姿には強い意志すら感じさせる。そしてその強さに惹かれる人も多いかもしれない。花言葉は魅惑する。
In

白い追憶

ちょっとした日陰などに集まって生えているドクダミ。花は可愛らしいのだけれど、独特の匂いと重厚感のある葉っぱからあまり明るいイメージを感じない花。インパクトのある花故に花言葉も白い追憶。
In

優しい愛

細長い茎にくっきりとした紫色の花を咲かせる桔梗草。初夏の風になびく姿は爽やかな空気を感じさせる。花言葉は優しい愛。