季節

In

自己愛

水仙を見ていると妙に騒がしいさが漂ってくる。どの花も忙しく何かを言っているようで...それも自分勝手に。みんな違う方を向いて口を開けているからだろうか。水仙全体の花言葉は自己愛。でも白い水仙の花言葉は神秘。 なんだか口から生まれてき...
Out

鉛色の週末

南岸低気圧で雪模様の週末。竹藪はまるで幽霊の集団。 竹藪の幽霊たち
In

謙譲

山の中にひっそりと咲くさざんか。その奥ゆかしさから花言葉は謙譲。家の近くの公園でも、モノトーンに近いこの季節さざんかが彩を添えている。ピントをどこに合わせるかが難しい。おしべと花びらの輪郭に合わせたつもりが、なんだか甘いピントになってしま...
In

星くず

凍える寒さのなか、朝日とともに足元の星くずが瞬きだします。 足元の星くず
Out

白梅

夜のうちに降った雪が梅の古木の枝に積もりました。夜明けとともに鉛色の雲が晴れて鮮やかな青空に白く雪毛化粧した梅の枝が映えます。きりっとした冷たい空気の中、明るい日差しで枝の雪が緩みます。 白い雪を纏った梅の古木
In

冬の紅白

南天は縁起物。難を転じて福となすとの意味合いから、縁起木とされています。昔は家の近所にも南天畑があり、年末には正月用に出荷されていました。雪を被った南天の実は冬の紅白。正に縁起物です。

霜柱

木曽谷の冬は冷えます。畑の土も凍み上がり、地面からにょきにょきと霜柱が立ち上がります。その霜柱も朝日が当たると溶け始め、再び土の中に戻っていきます。

逆さアルプス

新春の木曽谷。気温はとても低いけれども、アルプスからの吹きおろしがない時は日差しも穏やかに感じられ、木曽川の水面にアルプスが映える。 木曽川に映る逆さ中央アルプス