2023-05

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純愛

オニタビラコ、漢字で書くと鬼田平子。なんとも不思議な名前。鬼とは特に関係はないみたいで、地面に平らに開いた葉っぱを田平子と呼ぶらしい。でも、すっと伸びて先頭に花を付ける姿は、気持ちがす~っと通っているようで「純愛」と花言葉がついたそうな。...
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豊麗

枝いっぱいにピンク色の花を付けるタニウツギ。しっかりとした花形で鈴なりに咲くことからか、その花言葉「豊麗」。花言葉を知った上で見ると、タニウツギもちょっと違って見えるような。。。
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変わらぬ愛

まるでドレスを思わせるシラン、その造形美に惹かれる。ギリシャ神話に由来する花言葉は「変わらぬ愛」。美しい姿から妬みをかい、殺されてもなお愛は終わらないという物語とか。
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しばしの別れ

流刑になった後鳥羽上皇に由来するミヤコワスレ。都を追われる悲しさが詰まった花。春になると群生になって咲く姿は、悲しい強い気持ちの表れか。
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友情

沢山の白い花が毬のように丸く集まって咲くコデマリ。可憐な花が集まる様子からか、その花言葉は「友情」。確かに、沢山集まって咲いているけれど窮屈さを感じさせない(かな)。
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威厳

枝先に豪華に花をつけるシャクナゲ。ツツジと違って花に力強さがある。「威厳」、高山植物で足場の悪いところに咲く故についた花言葉。でも実際に山でみるシャクナゲは森の中でひっそりと咲いているんだけれど。
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慎み

春になると艶やか色の花をつけるツツジ。若く美しい女性を連想させることからついた花言葉は「慎み」。近くに寄ってみるとなんとなく共感。
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幸福を重ねる

幾つもの花が輪になって咲くクリンソウ。花も大きく立派な花姿から、花言葉は「幸福を重ねる」。
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謙虚な恋

日陰にひっそりと咲いているエビネ。エビネは海老根と書くらしく、根っこの部分が海老に似ているからとか。目に見えない部分で名前が付くというのも何とも謙虚。そんな花の花言葉も「謙虚な恋」。
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恋に酔う

房いっぱいに咲く藤の花。その香りに蜂たちも集まってくる。花全体は華麗な姿も、ひとつひとつの花に寄って見るとなかなかの造形。その花言葉は「恋に酔う」。