In 恥じらい 優雅な花でありながら東洋を代表する牡丹。西洋の人が奥ゆかしい東洋人になずらえて「恥じらい」という花言葉をつけたとか。つぼみの牡丹にもその雰囲気を感じます。 2021.04.30 In春花花言葉
In しばしの憩い この季節、庭先に咲く紫色の小菊。その控えめな姿の都忘れには雨が似合う。佐渡に島流しになった順徳天皇がこの花を見ることで都とのことを忘れることができたとか。確かにこの花をみるとこころが落ち着く。 2021.04.29 In春花花言葉
In 良い便り 庭に咲く背丈の低いあやめ。花の姿はとても複雑で色気さえも感じさせる。その花言葉は「良い便り」。春本番を告げる花、もうそれだけで吉報なのかもしれない。 2021.04.24 In春花花言葉
In 愚か 開花直後で子房も小さなオダマキ。その分、雄しべには勢いがあります。道化師の名前から来ているその花言葉は愚か。でもこの花の姿はとても強い知性さえも感じさせる。 2021.04.23 In春花花言葉
In 離別 たんぽぽの花もやがて綿帽子となり、春風にのって新たな旅に出る。そんな綿帽子にも花言葉があり、それは離別。なんだか悲しい雰囲気だけれども、春の景色のなかではむしろ旅立ちの方が似合う。 2021.04.20 In春花花言葉
In 豊かな教養 新しい学校生活が始まる次期、花びらをいっぱいに広げて青空の下咲く八重桜。その花言葉は豊な教養。その姿はドレスを着飾ったカルメンダンサーのよう。華々しさと躍動を感じる春を代表する花。私的には葉っぱを使った桜餅に気持ちが行きがち。 2021.04.12 In春花言葉風景