2024-04

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才能

春桜の咲く頃、ちょっと地味に咲いているアミガサユリ。その球根に薬効があることから花言葉は「才能」。せっかく編み笠を被ってるんだから、それに関連した花言葉が欲しいところ。
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悲しみを超えた愛

春、庭先に咲く紫色のヒアシンス。控えめながらも思いっきり背筋を伸ばして姿は印象的。その花言葉も「悲しみを超えた愛」。厳しい冬を越して春の訪れを告げる姿に重なる。
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恋の苦しみ

庭のアネモネ、フローレピレノ。愛と美の女神アフロディーテ。息子が誤って放った矢を受けアドニスという少年に恋に落ちるが、恋人である戦いの神アレスは嫉妬のあまりアドニスを襲う。そのアドニスの血から咲いた花がアネモネ。恋の苦しみという花言葉この...
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気丈な愛

長い冬を経て春に花を枝いっぱいに咲かせるサンシュユ。その力強さから花言葉は「気丈な愛」。晩秋には赤い実をたわわにつけ、冬の間の小鳥たちに餌を与える姿には、確かに愛を感じる。