2021-09

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永遠にあなたのもの

雑草なんだけれどすっと伸びた茎、とっても小さな花。花が咲く前はどんな花が咲くんだろうと想像させるハゼラン。実がぱっとはぜるからこの名前。その花言葉ちょっと想定外の「永遠にあなたのもの」。
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心の強さ

草むしりをしていると真っ先に抜いてしまいそうな雑草。でもよく見ると可憐な姿に心を惹かれるゲンノショウコ。薬としての薬効が強いらしく、そこから花の名前がつけられたとか。その花言葉も心の強さ。

悲しき思い出

秋の彼岸の時期に咲く彼岸花。その不思議な花の形は宗教的な意味を感じたりしてしまう。そんなこともあって花言葉は悲しき思い出。その複雑な形ゆえ、写真に収めるのも難しい。
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純白な愛

明るい日中だけ白い花を目一杯広げて咲くたますだれ。何かしら語り掛けられているようにも感じる。その花言葉は純白な愛。言わんとするのは愛の言葉か。
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善良な家風

臭覚を刺激して活力を呼び起こす感じがする紫蘇。その花言葉は善良な家風。ちょっと不思議な花言葉だけれども、清涼感にも似た葉の香りは悪いものではない感じを与える(ような、、、)。
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感謝

草原に紫色のベル、サイヨウシャジン(細葉沙参)。その名は漢方薬のシャジン(沙参)から来ているとか。一斉に風になびいてる様子を見ているとベルの音が聞こえてきそう。まるで花言葉の感謝を表すかのように。
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誰よりも強い味方

夏が過ぎ、田んぼの稲穂も首を垂れるころにあぜ道を彩るツルボ。弱々しさを見せながらも群集となって咲く姿は情緒たっぷり。その花言葉は誰よりも強い味方。花言葉を知ると妙に力強さまでも感じる。
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星への願い

土手に咲く白い花。花は小さいけれど、すっと伸びた茎が草原の中でその存在を際立たせているニラの花。花の少なくなった時期、草原に散りばめられたような花の花言葉は「星への願い」。