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想うはあなたひとり

秋の田畑を彩る彼岸花。収穫の終わった田んぼの畔に咲く姿は、忙しい一年が終わったようなそんな安堵感を与えてくれる。赤い彼岸花はお彼岸と結び付けて見てしまうこともあり、その花言葉は個人を偲ぶ「想うはあなたひとり」。
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懐かしい関係

春から秋までずっと咲き続けるツユクサ。庭を手入れする立場で考えると雑草なんだろうけど、その花は近づいてみると実に愛らしい。この花言葉の「懐かしい関係」だけど、学名命名者の生活に関係するみたいで、花自体と直接関係ないみたい。
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片思い

ピンク色の花に黄色い丸いシベの集まりをもったシュウカイドウ。庭の隅の幾分日陰なところにひょろひょろっと咲く。花をもたげている姿から、ちょっと物悲しい雰囲気が漂う。それゆえ花言葉は片思い。
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忍耐

ちょっとした日陰や藪の中に咲く、その名もヤブラン。秋になると一斉に花をつける。でも、よく見かけるのはつぼみ。花は日中だけ咲くとても小さな花で、花を実際に見ることは珍しいかも。耐え忍んで咲く(ような)姿から花言葉は忍耐。
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約束

しっかりとツルが巻き付いた朝顔、強い結びつきを連想させるその姿から、花言葉は結束。花自体は優しいけれども、そのツルは簡単にはほどけない。まさに硬い約束そのもの。
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流星のような

草刈りをした後の土手に茎を伸ばして咲いているツルボ。突然現れる様子から付いた花言葉が「流星のような」。近寄ってよく見ると、一つ一つの花がほしの様でもある。秋を告げる花。
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まごころ

ピンクの可憐な花、ハゼラン。すらっとした茎とその先に咲くピンク色の小さな花は心を和ませる魅力がある。その花言葉はまごころ。
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力が蘇る

今年も紫蘇の花が咲く季節となった。花が咲くと紫蘇の香りも一層強くなる気がする。この香り、なんだか体を元気にしてくれそう。その花言葉は力が蘇る。文字通り、、、
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個性美

夏も終わりの頃、この季節には珍しいオレンジ色の花をつけるヒオウギ。近くで見てみると、ヒョウ柄のおしゃれ花。その花言葉も個性美。その個性が秋が間近に迫っていることを教えてくれる。
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君を忘れない

マーガレットを一回り小さくしたようなシオン。秋の到来を教えてくれる。何となく哀愁を感じさせてくれるシオンの花言葉は「君を忘れない」。