2020-01

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昇る霧

夜の間降り続いた雪が止み、空一面に青空が広がる。冷たい空気に覆われた山の峰から霧が昇り、雪化粧した姿が現れる。 冷たい空気に昇る霧
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博愛

小さな花を房状に付けるジャノメエリカ。花言葉は博愛。可憐な姿は愛を感じさせる。 博愛に満ちたエリカ
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富貴

花言葉は富貴。文字通りかも。 ぼたん、富貴の象徴
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誠実

白い花を雪山のように咲かせるノースポール、寒い冬に咲くその姿から北極を連想させるとか。花言葉は誠実。一生懸命咲いている感じからだろうか。 ノースポールことクリサンセマム
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不滅

沈丁花の香りは春の訪れを感じさせる。花言葉は不滅、青々としたまま寒い冬を越すことに由来するとか。毎年春に嗅ぐ特徴的な香りは、永遠の時の繰り返しを象徴しているのかもしれない。 不滅
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川原の朝

夜降った雪も上がり、温かい一日を予感させる川原の朝。山々を覆っていた雲が空に昇り、川原の枯れ草の日光浴が始まる。
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私のもとへ

黄色い水仙の花はちょっと悲しげ。花言葉は、私のもとへ帰ってきて。そんな過去があるような姿には見えないけれど。 わたしのもとへ帰ってきて
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慈愛

蝋梅。その名の通り、蝋でできたかの様な梅の花。花言葉は慈しむ心、すなわち慈愛。もうすこし春までに間があるなか、いち早く春の訪れを告げる黄色い花。 慈愛
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境目

この世とあの世の境目で、あの世に向かう者とこの世に向かうものがすれ違う。
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雪化粧

晴れ渡る青空の下、柿の古木も束の間の雪化粧。 雪化粧