2023-09

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懐かしい関係

春から秋までずっと咲き続けるツユクサ。庭を手入れする立場で考えると雑草なんだろうけど、その花は近づいてみると実に愛らしい。この花言葉の「懐かしい関係」だけど、学名命名者の生活に関係するみたいで、花自体と直接関係ないみたい。
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片思い

ピンク色の花に黄色い丸いシベの集まりをもったシュウカイドウ。庭の隅の幾分日陰なところにひょろひょろっと咲く。花をもたげている姿から、ちょっと物悲しい雰囲気が漂う。それゆえ花言葉は片思い。
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忍耐

ちょっとした日陰や藪の中に咲く、その名もヤブラン。秋になると一斉に花をつける。でも、よく見かけるのはつぼみ。花は日中だけ咲くとても小さな花で、花を実際に見ることは珍しいかも。耐え忍んで咲く(ような)姿から花言葉は忍耐。
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約束

しっかりとツルが巻き付いた朝顔、強い結びつきを連想させるその姿から、花言葉は結束。花自体は優しいけれども、そのツルは簡単にはほどけない。まさに硬い約束そのもの。
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流星のような

草刈りをした後の土手に茎を伸ばして咲いているツルボ。突然現れる様子から付いた花言葉が「流星のような」。近寄ってよく見ると、一つ一つの花がほしの様でもある。秋を告げる花。