2022-05

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しばしの別れ

都忘れ、名前を聞いただけで昔の逸話が関係していることが分かる花。都を追われ、都をばかりを想う気持ちを慰めて一時でも都を忘れさせてくれる、そんな花。花言葉はしばしの別れ。永遠の別れでないのが救い。
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威厳

まるで大きな花束のように枝の先に花をつけるシャクナゲ。立派なたたずまいを感じさせるその花姿からか、花言葉は威厳。確かにちょっと庶民的な雰囲気とは違う感じがする。
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謙虚な恋

木の根元のちょっと日当たりの悪いところに咲くエビネ。小さくて控えめな花だけれども、ひと茎に沢山の花を付ける姿は主張も感じる。その花言葉は謙虚な恋。
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燃え上がる思い

ツツジ、5月に入って庭や丘を染める代表的な花。桜は花桃は見上げる花だけれど、ツツジは自分目線で愛でる花。赤いツツジの花言葉は燃え上がる思い。
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勝利への決意

オダマキななんといってもこの後ろ姿が特徴的でなんとも美しい。ライオンがこの花を食べて力を得ているとの話からその花言葉は勝利への決意。この形状からはそんな熱い思いは伝わってこない気がする。
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中傷

背が高く黄色い花を咲かせるウマノアシガタ。雨上がりで気温が上がると一気に伸びる。でも毒があるとか。それゆえ花言葉も中傷。